合唱作品を書いていれば一度はやってみたいのが(私見)演出つきの舞台作品。(狭義の)シアターピースや合唱劇、合唱オペラなどと呼ばれることの多いこの作品群ですが、混声合唱団名古屋大学コール・グランツェさんがこの10数年取り組んでいらっしゃるのは「合唱物語」という形式。基本的には曲間のナレーションで場面をつなぎ、そこに合唱団員によるセリフや動きが入る形で、合唱団員の負担が大きくないことも特徴です。音楽監督の伊東恵司(みなづきみのり)先生が自ら台本を執筆し、同団のみならず先生の関係される複数の団体でこの形式の作品を上演しています。今回委嘱をいただき、作り上げたのはイタリアの物理学者・天文学者であるガリレオ・ガリレイの物語です。演出込みでおおよそ60数分になる大きな規模の作品となりました。中京圏の大学合唱をリードする同団体の機動力を活かし、通常の混声合唱にとどまらずさまざまな編成の曲も取り入れ、歴史のうねりを描き出します。名古屋(豊田市)は遠いよ〜、というかたもご安心を!今回は配信チケットも販売されています。

2026年2月22日(日)開場:15:00 開演:16:00
豊田市コンサートホール(名鉄豊田線・三河線「豊田市」駅前)
詳細はコール・グランツェのウェブサイトをご覧ください。
