JASRACと信託契約を結んだのでその一部始終を書くよ〜最終章

これまでのあらすじはこちら↓
JASRACと信託契約を結んだのでその一部始終を書くよ〜その1
JASRACと信託契約を結んだのでその一部始終を書くよ〜その2

さて、月1回の理事会で無事承認されると、承認された旨を伝える書類や、これまでJASRACに利用申請されたデータをもとにした「作品リスト」が送られてきます。この作品リスト、事前に下調べがあるらしく、送付前に「×××とという作品はあなたのものですか?」という確認の電話がかかってくるんですね。同姓同名の作者による別の作品が1件だけありまして、違うことを伝えたところ、その作品はリストから除外されていました。このリストは自分の作品でないものについて×印をつけて返送します。

で、信託契約の申し込みにあたっては¥27,000ほどお金が必要になります。手数料と考えると高い!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。信託だけの場合は最初に払ってしまうと追加費用は発生しないので、ある意味お得かも?手数料は振り込みのほか、「直接持参も可」とのことだったので…

行ってきました、JASRAC!

IMG_0635

本部は小田急線の代々木上原駅を降りてすぐのところにあります。ものすごく丁寧にご対応していただきまして、恐縮の限りです。普通のきれいめなオフィスビル、といった感じの建物でしたが、領収書を受け取ったときのトレイが「JASRAC」の型押しがされた革製のものだったりして、思わずにやり。

手続きが終わると、晴れて信託者になりまして、月1回会報が送られてきたり、「演奏届け出のあったこの作品はあなたのものかい?早く作品届け送ってねー」と教えてくれたりと、権利者に対しての通知やアフターケアも細かく行ってくれます。

実際の手続き自体は書類を揃えたりするのがやや面倒なくらいで、手に負えない!というほどでもありません。作詞・作曲活動をされている方は条件に当てはまるものがあったらやっておいて損はないかも、という感想です。

コメント