ハーモニー春号
帰宅すると、合唱連盟から会報「ハーモニー」の春号が届いておりました。
拙作「夏の断崖」から第2曲、「ゆらぐ器」の譜面が掲載されております。
校正刷りのやりとり(といってもメールですが)をしているとき、プロフィールと写真が載っているページの下にスペースがあったので「広告かな?」と思っていたら…なんと、誌面ではこの組曲を初演してくださるCombinir di Coristaさんの演奏会広告になっていました!おお~。
本当は細かい解説も書こうと思ったのですが、字数制限のため最小限にとどめました…。以下にちょっとだけ解説を書いておきます。
この曲は組曲の奇数楽章に挟まれた間奏曲的な性格の曲です。冒頭からピアノ左手に現れる低音の減5度(増4度)進行、またその進行に合わせてモード的に揺れ動く横のラインが全体のムードを形作っています。瞬間ごとの和音を取り出すと思いの外シンプルな三和音であることが多いのですが、その響きは単純な形に落とし込まれることなく、ピアノパートも含めてひとつのきちんとしたスタイルで聴かれることを念頭に筆を進めていきました。
ちなみに譜面は作曲者本人が浄書しました。Finale2006を使用。
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